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エティハド航空(エティハドこうくう、; 、)とは、アラブ首長国連邦(UAE)アブダビ首長国アブダビに本拠を置く国営航空会社である。アラブ航空会社機構 (Arab Air Carriers Organization) の一員。エティハド(اتحاد、イッティハード)とは連合の意。 イッティハード航空と表記されることもある ==概要== エティハド航空はアラブ首長国連邦の第2代大統領ハリーファ・ビン・ザーイド・アール・ナヒヤーンによって、2003年7月にアラブ首長国連邦の航空会社として設立。アブダビ首長国のいわゆるフラッグ・キャリアで、同じUAEのドバイを拠点とするエミレーツ航空と並び、UAEおよび中東の代表的な航空会社である。エミレーツ同様に3大航空連合には加盟していないが、アライアンスを超えた多種多様なコードシェアで拡大を図っている。 なお同社設立までは、アブダビ首長国がバーレーンやオマーンとともに出資して運航していたガルフ・エアが同国のフラッグ・キャリアであったが、エティハド航空設立に伴いアブダビ首長国は2005年にガルフ・エアへの出資を引き揚げた。 2003年11月に商業運航を開始してから、潤沢なオイルマネーを背景に新規機材を投入し、2006年6月までに一か月に一路線ずつ開設という驚異的な成長を遂げた。2004年には5機のボーイング777-300ERと24機のエアバス機(4機のA380を含む)の総額80億ドルに及ぶ機材発注を行う。 ハブ空港のアブダビ国際空港を中心に旅客便、貨物便を合わせると中東やアフリカなどの他、アジア各地やヨーロッパ、北アメリカ、南アメリカ、オセアニアなど世界各地に路線を展開している。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「エティハド航空」の詳細全文を読む 英語版ウィキペディアに対照対訳語「 Etihad Airways 」があります。 スポンサード リンク
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